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NO REYSOL NO LIFE!! レイソルについてそれっぽく語ってみたり(`・ω・´)
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寂しい、寂しい、嬉しい、納得がいかない、寂しい、嬉しい

今年になって、初めてレイソルについて泣いた、かな?
おととしは降格、去年は、昇格争い。
それに比べたらなんと穏やかなホーム最終節なんだろうと思います。
喜びとか、寂しさとか哀しいとか嬉しいとか、複雑な気持ちすら、
幸せの中にあって、良かった。
いなくなる選手をエールと共に送り出せた事は、寂しいですが、やはり幸せなことです。

去年の今頃、札幌に2-0からひっくり返された試合、
どこからともなく、
可能性がある限りは泣くな、泣くと心が折れると声が上がって、
納得してなお感情がいう事を聞かず、
席から立てなくなる位に号泣したこと、昨日の事のように思い出します。

今思えば、去年もまったく不思議な心持ちだったなあ。
確かに号泣したんだよね。
その前の山形戦でも、勝った仙台戦でも神戸の時も泣いて、毎試合泣いてた(笑)
でもいつからかその感情の揺れの中に核が出来て、それは
このチームの行く末を見届けよう、という気持だったように思います。
今になって思えばあれが、宮本主務がよく言っていた『覚悟』なのかもしれません。


それに比べて今年は、年間を通して本当に安心して見ていられました。
以前ここでも書いたけど、レイソルのサッカーがJ1で通用するのは
ある程度感覚としてわかっていたし、心配はしていなかった。
勝ち点45を越えた時点からの転がり落ちる連敗には、
さすがにビックリしたけど(笑)


甲府戦は本当に、複雑でした。
気が付けば、平山智規がレイソルのユニフォームを着て
プレーをすることはもう二度と無くなり、
佐藤由紀彦がレイソルのユニフォームを着て、
日立台のピッチを駆け回るのは、今日で最後。
二度と見られないのだと考えると、試合前から涙がこらえきれなかった。

一方で、甲府に目を向ければ、後が無い悲壮な雰囲気。
自分が身を持って体験した事なだけに、辛さが痛いほどわかる。
でも同時に、降格は終わりじゃないって事もわかってる。
チームが存続さえすれば、後はどうにでもなるんだって。
また、J1に戻ってくるのを待ち、今度こそ小瀬で勝ちたい。

そして、獲得2年で契約解除になった、石舘靖樹、大河原亮を思うと、
筋違いと解っていても怒りに似た感情がわきます。
実力世界とわかっていて、選手も重々承知で入団したのでしょう。
人がいう見切りをつけるなら、早いほうがいいという言い分も、わかる。
でもさ…ぐんりょうなんて、高卒2年目だよ。
芽が出ない選手だっている、しょうがない事だけど、これは本当にそういう事なの?
これは人様に胸を張って言える事なの?
私は悔しい。
いつか石舘やぐんりょうが、柏レイソルが、解雇した事を後悔するような活躍をし、
素晴らしい選手になって、レイソルの前に立ちはだかってくれる事を望みます。
サッカーは続けます、と言っていたのは、どっちだったか。
いつかまた、対戦出来る日を楽しみにしています。


平山、ユキヒコ、石舘、ぐんりょう、アウセウ、マルシオ…
みんな大好きです。ありがとうございました。
柏レイソルにかかわる全ての人たちに幸運がありますように
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プロフィール

HN:
ニコ
性別:
非公開
自己紹介:
柏レイソルサポで、Jリーグを
中心に日本サッカー好き。
スタジアムが好き。生観戦好き。

中盤の底~DFを好む傾向で、
献身的に走り回ったり、
気持のこもったプレーをする
選手が好きです。

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